校長の発言、人権侵害と勧告=女児殺害事件後に同級生PTSD−九弁連(時事通信)

 長崎県佐世保市立大久保小で2004年に起きた小6女児同級生殺害事件に絡み、九州弁護士会連合会は31日、当時の同小校長の発言などが、加害者と被害者の同級生だった少年(17)の人権を侵害したとする勧告書をまとめ、県教委と同市教委に提出した。
 少年と母親は07年6月、事件後の元校長の発言や県教委、市教委の対応で、少年が心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったなどとして、長崎県弁護士会に人権救済を申し立てていた。
 勧告書では、元校長の発言などを少年らの人格権を侵害する行為と指摘。また、県教委や市教委がまとめた報告書に対しても人権を侵害しているとして、是正措置を取るよう求めている。 

【関連ニュース】
伝統行事に「動物虐待」の声=文化財指定の当否判断へ
県教委職員を酒気帯びで逮捕=大分県警
58歳男性教諭を懲戒免職=授業中に胸触る
いじめで自殺、両親が県を提訴=携帯に遺書、教委は否定

歯医者でガス爆発!院長は直前まで診察(スポーツ報知)
雑記帳 「国内初のクレーター」公式認定めざし論文(毎日新聞)
【Web】ユーザー1400人を社食に招待(産経新聞)
ヨルダンの原子力開発支援=アブドラ国王に表明−首相(時事通信)
間もなく満開 日本最古の山高神代桜(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。